介護士のお仕事は、他の仕事と比較して決して高給を稼げるというわけではありません。そのため収入の低さに悩む介護士もいます。しかし、工夫次第では収入アップすることも可能です。
1つ目にオススメの方法は、介護福祉士の資格を取るというものです。
もしも現在無資格で介護のお仕事をしているなら、ぜひ介護福祉士の資格を取得しましょう。資格手当が支給されることによって、毎月のお給料が数万円程度アップします。年間にするとまとまった金額の収入アップにつながるでしょう。
2つ目にオススメの方法は、夜勤を積極的に入れて手当による収入を増やすという方法です。
介護士が夜勤をすると、夜勤手当がつきます。これは法律によって義務付けられているものなので、施設の意志で手当てを付けないということはできません。
夜勤手当の他にも、年末年始手当が支給される職場などもあります。上手に活用すれば同じ労働時間でも収入を増やせそうです。
3つ目の方法は、役職手当があります。
リーダーや主任といった役職になれば、役職手当がつきます。毎月数万円の収入アップが期待できるのではないでしょうか。
4つ目の方法は、ケアマネージャーや生活相談員の資格を取得して転職するという方法です。
これはキャリアアップとしても考えられており、同じ介護業界でも異なる職種で働くことになります。どちらも資格取得のための準備はありますが、介護業界で働きながら収入アップしたりキャリア構築を考えている人には、ぜひおすすめの方法です。